民主党政権が先日実施した「規制仕分け」。
期待していたがどうも反応が芳しくない。
新聞テレビは関心の低さを指摘し、成果を疑問視している。
規制仕分けでは、最近報道ステーションで取り上げられた
農地問題も俎上に上がった。野菜を作る大規模ハウス。
作業上、様々な機器が入るハウスの土台を
平らなコンクリートにしたいが、全面をコンクリートにすると
農地と認められず、土の農地と比べて不利益が多いという。
その点を規制仕分けは改善すべきと指摘した。その通りだと思う。
規制仕分けの問題点は、
かつての事業仕分けと同じで強制力がないこと。
意見提起にとどまるにすぎないとの声がある。
そして政権の求心力が下がっているため、
規制仕分けの提言が実行性をもたないし、
世間の関心もないとの声が多い。
規制仕分けとは本来、政治主導の本丸。
長年放置されてきた、時代に合わない
規制を見直す絶好の場である。
民主党はこれまで「やる!」といってきたことを
とことん反故にしてきたため、その信頼を完全に失っている。
国民の理解を得て改革を進める覚悟を持っている政治勢力は
もはや既存の2大政党ではない。
改革の1番手となる新しい政治勢力の台頭が必要だ。
その最右翼にいるのが我々みんなの党だと再確認した。
さて、最後にまたお願いがあります。
長野市から県議選挙に挑戦する原田貴司さん。
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原田貴司ブログ http://haradatakashi.net/
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