行動なくして
実現なし
001.想い

政治を信じている

菅政権への不信任決議案をめぐる一連の動きは

政治不信、政治離れをさらに加速させたと思う。

政治を志す私にかけられる言葉が変わってきた。

「頑張って」というエールをいただくことは去年も今も多が、

「どうしてNHKを辞めてまで政治家になろうとするの?」と

聞かれることが増えた。

また、「大変だね」と苦笑いを浮かべて励ましてくれる人も多くなった。

そこには

「政治家になっても何もできないし信用もされないのに、

どうしていばらの道を進むのか」という疑問が見える。

私は去年の参院選で

「政治に対してあきらめない」と言ってきた。

私が選挙を手伝った、

同世代で松本市議会議員の小林あやさんも、

「あきらめないでください」と有権者に訴え続けた。

 

最近の加速する政治離れを感じながら、

自分の政治への想いを改めて考えると

「あきらめない」ではなくて「信じている」のである。

私は政治を信じている。

現職の方々は何もできていないが、

政治という職業は

よりよい社会を作ることができると信じている。

自分がやればできると信じている。

「何を青臭いことを」思う人が多いかもしれない。

それでも政治を信じている。

まずは、多くの人に期待をしてもらえるようにすることが

私のやるべきことだと思う。