1年前のきょう、5月21日に佐久市臼田に引っ越してきた。
前日に信濃毎日新聞から参院選出馬について取材があったので
ほとんど眠れないまま朝を迎え、
記事のコピーを握りしめて東京池袋駅前から
高速バスに乗ったことをよく覚えている。
きょうのように天気がよく、暑かった。
当時、準備について細かい相談をしていたのは父しかいなかった。
意欲に燃える自分を見つめるもう1人の自分がいるような気がして
ほとんど客のいないバスの中で「俺って孤独だな」と思った。
その後、選挙があり今にいたっているが
1年間でたくさんの仲間ができた。
仲間といっても大先輩から同世代、歳下の人と様々だが、
心配してくれる人もいる。相談にのってくれる人もいる。
行動をともにしてくれる人もいる。
落下傘といわれ選挙に負けた自分を、多くの人が支えてくれている。
1人1人が自分の財産だと思っている。 ありがとうございます。
応援してくれる皆様の気持ちを勇気にかえて
不撓不屈の精神で頑張ります。
注)不撓不屈(ふとうふくつ)…どんな困難に出会ってもけっして心がくじけないこと。