行動なくして
実現なし
006.選挙を考える

選挙を考える10 ②~広く有権者に訴えるために~

こんばんは。昨夜書いた選挙カーとウグイスについて

いくつかコメントをいただいた。

去年9月に選挙カーについて書いたときもコメントをいただいたので

関心が高いテーマということなのだろうか。

コメントを下さった皆様、ありがとうございます。

 

選挙活動は、有権者に関心をもっていただくためにするものだから

若い人からお年寄りまで1人でも多くの人に伝わるような活動を

しなければいけない。選挙カーは手段の1つだ。

原田さんは、名前の連呼ではなく原田さん自身の話を

1人でも多くの人にきいてもらいたいという考えで

今回、選挙カーを使わないことを決めた。

私は選挙カーを使わないと

訴えの範囲が狭まるのではないかという心配がある。

しかし、他の候補が、選挙カーで名前を連呼しながら通り過ぎて

しまいそうなところで立ち止まって街頭演説をしていけば、

他の候補者と違った浸透ができるのではないかと思い

選挙カーを使わない選挙を手伝う気になった。

私自身が「選挙カーを使わない選挙ができるか」と今聞かれたら、、、

「選挙カーは上手に使います」と答えるだろう。 

 

確か千葉県松戸市の市議だったと記憶しているが

選挙事務所を作らずに当選した人の話をきいたことがある。

選挙事務所がないとスタッフの打ち合わせの場所はどうするのかとか、

事務所への来訪者、問い合わせへの対応はどうするのかなど

疑問はたくさんあったが、「選挙事務所なし」という

変わった選挙で当選した人がいることが新鮮だった。

選挙のやり方もいろいろだ。

 

さて、きょうも原田さんは早朝から長野市内で街頭に立った。

声に張りが出て、訴えにも熱がこもってきた。

私は交差点でチラシ配りを手伝った。

愛知県知事選挙の手伝いで、

交差点でチラシをたくさんの人に受け取ってもらう秘策を思いついたので(笑)

きょうも多くの人にチラシを受け取ってもらえた。


原田さんは今、事務所の設置や、政治団体の届け出など

やらなければいけないことがたくさんある。

それでも早朝の街頭演説だけは欠かさずやってほしいと言ったのは私だ。

先週月曜日の街頭演説はマイナス7度だった。

きょうは雪がちらついていたが

原田さんの熱い訴えが通じたのか、だいぶ暖かくなってきた。

まだ寒い日が続くだろうが、候補者の健康が第一なので

このまま春になってほしいと願っている。