NHKは、皆さんからみると国営放送かもしれません。
しかし、NHKは国営ではなくて公共放送です。
税金ではなくて、受信料で支えられています。
それが、実質は税金と同じだという指摘も相当あります。
ただ、NHKには、いいところがあります。
それはNHKスペシャルや土曜ドラマなどで、
他にやれないことを放送できる力、国・政府と対峙する力、映画を超える力をもっています。
私がNHKを辞めたのは自分の夢のためです。
その一方で巨大組織に対するジレンマが、うまく言葉にできないけどあります。
私はNHKと決別して自分の道を歩むことを選択しました。
しかし、NHKの良さを理解しているので
NHKには公共放送としての役割を期待している。
それは、国営放送と言われないように公共放送の視点、
民意を反映するのがNHKの存在意義だと強く言いたい。
NHKが安易な道を選べば国営放送に過ぎない。
目指すべきは、民意を掘り下げること、公共放送にしかできない視点を持つことしかない。
今まで黙っていましたが、私が自分の道を選んだ背景はこのブログが真実です。