北相木村の山を登ったところに「三滝」という滝がある。毎年冬には、上の写真のように氷り、「山氷まつり」が開かれる。北相木村はおよそ350世帯の小さな村だ。大きなお祭りができるわけではない。ささやかだが、村をあげて、ステージでイベントをやったり、露店が出る。雄大な自然の恵を村をあげて盛り上げている。
去年、地元の人に誘われたが行くことができず、今年の2月17日、ようやく約束を果たすことができた。国会議員はあまり来ないせいか、みんな喜んでくれて、ご挨拶の時間をいただいたので、村の大自然に感謝を述べさせていただいた。東京と信州を行ったり来たりで、心も身体も縮こまり、固まってしまったような疲れがあったが、三滝をみたら晴れやかな気持ちになった。
小さな村の、大きな自然を支える恒例行事。こういった地域の宝物をこれからも応援したい。
追伸
地元商工会で販売している、雉の肉でダシをとった「雉ソバ」は、かなりの美味。皆様も来年どうぞ!
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