こんばんは。
みんなの党の渡辺よしみ代表が
明日の党首討論に参加できないようだ。
参院で11の議席をもち、党の支持率も常に3番手につけている。
参加できない理由がないと思う。
きょう、江田憲司幹事長は記者会見で、
参院選直後の自民・公明・みんなの党の幹事長会談で、
みんなの党の党首討論参加を見込み、
党首討論の総時間を延長することで
意見が一致していたことを明らかにした。
しかしなんの説明もないまま明日の党首討論は
参加が認められなかったという。
党首討論は国会討論の中でも花形である。
そこに参加できないことは残念だ。
いま、各党の党首の中でもっとも弁が立つのは渡辺代表だと思う。
地味でおとなしいと言われる自民党の谷垣総裁の討論も
個人的には真摯な感じがして好きだが、
鋭くえぐるような質問をできるのは
渡辺よしみをおいてほかにはいない。
渡辺よしみの存在感、みんなの党の存在感を
自民・公明が恐れて渡辺よしみ代表を外したと
批判されてもおかしくない対応だと思う。
自民党と公明党は
この批判にどうこたえるのか聞いてみたい。