「維新の党」結党大会が終わった。紆余曲折、難産だったが、ようやく一歩踏み出した。苦労の末にまとまったのだから、秋の国会はどの政党よりも活躍したい。
消費増税についてはまず歳出削減を大事にする、原発再稼働への慎重かつ現実的な対応など、政策面は、柿沢新政調会長はじめとする多くの人の尽力でよくまとまった。私もこれまでと変わらない訴えができる。
国会議員の活動費について、より公開性を高めていくことに党をあげて取り組むことになったが、自らに厳しい政治姿勢を実践することは大事な事だと思う。
前にも書いたが、喜びとか高揚感はなく、困難な道を、さらに覚悟を増して突き進むという気持ちだ。しかし、「困難は人を強くする」と信じてここまでやってきた。さらなる困難、試練を乗り越えて、日本の難局を打開する力となりたい。
党名は、そのうち慣れる。全身全霊の活動を今後も見ていただきたい。