横浜市旭区にある若葉台団地。
都会によくある「築うん十年」の大規模団地だ。
老朽化や住民の高齢化など、
ざまざまな問題を抱えている。
そんな団地がおしゃれに様変わりした。
「団地でマルシェ」というイベント。
簡単に言えば物産展だ。
団地の住民だけでなく周辺の人もたくさん集まった。
古ぼけた団地も変われば変わる。
佐久市は生プルーン発祥の地。
鉄分や食物繊維が豊富だと
声をからしてアピールしたら大盛況。
プルーンも、売る場所が変われば
反応もずいぶん変るもんだ。
今ある場所、モノでも
ちょっと変えれば大きく変わる。
普段見慣れたものが輝く。
朝4時起きで、自宅に戻ったのは22時だった。
自分の地元でもなにかできるのではないか。
心も頭も疲れていたが、
明るいヒントをもらった気がしたイベントだった。