きょう(29日)、お世話になった方の告別式があった。
篠ノ井でうどん屋さんをしていた方で、私の父の世代だ。
人のためなら何でもする、曲がったことの嫌いな人だった。
意見がぶつかることもあった。しかし、
真剣なまなざしから発せられる言葉には
何にも代えがたい重みがあった。
喪主は娘さんだった。私と同世代。立派なご挨拶だった。
いつか自分がそういう立場になった時、同じようにできるかと考えた。
亡くなられた方あっての娘さんのふるまいだと思った。
父親とやっていたうどん屋を続けていくという。
故人のこだわりがメニューにもよく出ていて、一級品ばかりだ。
故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
「うどんととんかつの石川亭」 長野市篠ノ井布施高田882-4
お近くにお立ち寄りの際は、是非足を運んでいただきたい。