行動なくして
実現なし
001.想い

まちづくりを考える

おはようございます。早すぎる起床、きょうはいいことがありそうです。

 

 まちづくりとはなにか。いつも頭にある言葉です。

多くの人にとってまちづくりとは、自分が住む地区、

つまり「地元」ににぎわいが起こせるかどうかだと思います。

人口の増減はもちろん、買い物をする場所、医療機関、

教育の質、公共交通の一定の利便性。挙げればたくさんあります。

一方、豊かな自然、文化財、特産品など

地域の特色も、まちづくりの財産です。

地元のにぎわいがまず私たちの頭の中にあるまちづくりで、

その上に市町村や県があるのではないでしょうか。

 

国会で道州制の導入が叫ばれてかなりの年月がたちます。

道州制の中身や名前は違えど、どこの政党も

平成の大合併に続く、より効率的な自治体再編が欠かせないと考えています。

最近何度も頭に浮かぶことは

地域主体の行政とは、「地元」が生き生きと活動できるということです。

全国津々浦々の「地元」が、

行政にあるものないものを求めたら大変で、行政の効率化も大切です。

でも、住民の熱意・行動がまちづくりの基本です。

そして、数多い「地元」の共通利益を担保する市町村や

都道府県といった大きな自治体は

「地元」との連携を最大の仕事とするべきだと思います。

アイデアや行動は住民が起こす。

行政は住民の活動、アイデアに日々目を凝らし

時には活動が花開くよう水を与えることが大切だと思います。

 

目標が壮大過ぎると腰が重くなることもあります。

B級グルメでもマラソン大会でもいい。

「自分たちがやらなきゃダメな時代」だと思います。

 

 

きょうもよい1日をお過ごしください!