行動なくして
実現なし
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衆院選日記 12月11日

3氏激戦のまま、最終盤に突入する。

きょうの遊説で「絶対逆転する」と演説していたら、野球をしていたときのことを思い出した。

私は大学時代、補欠のキャプテンで、代打が多かった。高校時代は、不肖ながら4番だった。

私なりに勝負強さについて考えたことがある。チャンスに強い人は「何かを持っている」人なのかもしれないが、私のような凡人プレーヤーが勝負強くなるには、とにかく練習するしかなかった。練習で打った白球の数だけ、体が覚えたものがいざという時に発揮できると思った。実際そう腹をくくったら、練習量に応じてチャンスに強くなった気がする。(当時のチームメートには怒られるかもしれないが)

政治活動はまさに、日常の活動の積み重ねに尽きる。野球よりも遥かに、日常の積み重ねが大事な局面を左右する気がする。選挙のときだけ急に大舞台に上がったような気持になってはダメだ。

特定秘密保護法造反の時がまさにそうだったが、大きな政治決断の時ほど、普段の活動がものをいう。直前の秋和街頭が、私の心を決めたことは前にも書いた。

今回の選挙、全国的にも稀にみる激戦のようだが、日常の積み重ねがあるから落着いていられる。こういうとき、逆転打は必ず出る!