きょう、街頭演説の片付けをしていたら、若いお母さんが私のとこ
お母さん「うちの子どもも『ようせい』という名前なんですが、ちょっと学校で名前のことをいろいろ言われて、『学校にいきたくない』と言うもんで。ようせいさんが演説しているのを以前みて、『あの人もようせいっていう名前だ』って言って、ちょっと会って欲しくて」
私「そうなんですか。私も小学生の時はいろいろ言われましたよ」
お母さん「そうなんですか!ほら、ようせい!ちょっときなさい」
私(ここにもいますけど笑)
私「私も子どものころは、ようせいだとか土星だとか火星だとか、妖精だとかいろいろ言われました。でもそれも小学校の時だけで、だんだん言われなくなるし、その時は嫌でしたけど、大人になって、特に社会に出て自分の名刺を持つようになると、逆に名前が珍しくて人に覚えていただけたり、いいことばかりです
お母さん「ほら、ようせい、ようせいさんもそうだったって。大丈
ようせい君(『もう大丈夫だよ、恥ずかしいからいいよ』みたいな
お母さん「前に演説を見た時はUターンしてきたんですけどその時はもうお帰りになっていて」
私「そうでしたか。ようせい君、大丈夫!いい名前だよ」
この後、ようせい君と笑顔でバイバイして車の中に。
私(スタッフに)「オレ、きょうちょっと人の役にたったかも」
スタッフ「両親に感謝した方がいいですよ」
私「たしかに(笑)」
漢字は全然違うのだが、同じ名前の子どもに会えて私の方が嬉しかった。
活動をしていると、たまには、こういういいこともある。