川田龍平さんのシンポジウム。
川田さんは、参院選の応援に来てくれたときに知り合い、
それ以来時々、お話をさせていただいている。
直接お会いできる機会なので、参加してきた。
川田さんは講演で、
「政治家と有権者が直接会うことが大切だ」
「政治家は、有権者から直接問題提起をされれば、決しておざなりにはできないから、
ファックスや電話よりもできるだけ会った方がいい」とおっしゃっていた。
新型インフル対策が動き出したきっかけは、街頭演説をしている国会議員に、ある人が要望したことだったとい
また、
「東京では国会議員がよく駅に立っているから、直接会うことはそんなに難しくなくなっている」とも言って
会場の笑いを誘っていた。
政治家や政治家を目指す人にとっても、多くの人と直接会うことは非常に大切だ。
「直接」会うことは限界があるようにも思えるが、
FacebookやTwitterのおかげで直接会うきっかけが、
政治家からみても有権者からみても
以前よりかなり広がっている。
私は1月の立候補表明で
有権者と直接つながることにこだわった政治活動、組織作りをすると宣言した。
政治に携わる者にはいま、
フットワークの軽さと
多くの有権者の目にみえる活動をどれだけできるかが問われている。