注目していた大阪市長・府知事W選挙が終わった。
橋下氏率いる「維新の会」の完勝だった。
橋下氏が3時間を超える記者会見で
終止厳しい顔つきをしていたのが心に残った。
選挙で訴えたことを実行する決意。
さらなる困難が立ちはだかることを覚悟した顔だと思う。
「独裁者」とか「タレント知事」と批判もされてきたが、
会見の表情をみると期待したい。
橋下氏の発言は毎日インターネットで拝読しているが、
持論がハッキリしていて固く、納得しない限り変更しない印象だ。
政治をやる人間は言葉が大切だと改めて確信した。
大阪市長選挙の投票率が60%を超えたのは40年ぶりだという。
このことについて橋下氏は
「投票率をあげることは立候補者の責任だと思ってきた。
有権者に感謝する」と話した。
私も去年同じことを思い、
地元の人や若い人が私に投票してくれたことを嬉しく思っただけに
今日一番心に響く言葉だった。