大阪市長選と知事選後、
橋下新市長の存在が国会でも目玉になっている。
各政党が選挙後、橋下市長に喝采を送っている。
選挙前から橋下氏を応援したのは、みんなの党だけだ。
みんなの党は橋下市長が掲げる大阪都構想を
地方分権推進の先駆けになると支持し
公務員改革、教育改革にも賛同している。
私自身は、
橋下氏の教育改革は全面的に賛成しているわけではないが、
大阪のダブル選挙ではっきりしたことは、
今のままではだめだということを変えようとするのが
橋下氏であり、みんなの党。
今のままでいいんだよというのが
そのほかの政党ということだ。
この区別がいっそう明確になったのはありがたい。
「みんなの党、いいね」といってくれる人が
格段に多くなった。
みんなの党は、
議員や公務員の歳費カット、
地域主権、脱原発など
よりよい社会をのぞむ人たち
みんなの、党になってきた。
これまで栃木、神奈川など
限られた地域で元気だったが
今回、大阪に伝播した。
少数政党だから引き続き前途多難だが
良いことはいい、ダメなことはダメと一貫性をもって
地道に活動してきたことが
評価につながっている。
きのうまでのチラシ17681枚。