行動なくして
実現なし
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始まりのご挨拶

続いて、きのう、取材をうけるにあたって用意した文章をすこし加筆修正して、私の政治に挑戦するご挨拶とさせていただきます。きのうの取材はインタビューでいろいろ聞かれすぎて、最後は完全に素の自分になってしまったので(汗)、文章用意した意味があまりなかったのですが。。

ご挨拶 

私、井出ようせいは、来たる夏の参議院議員選挙に長野県選挙区から挑戦することを決断しました。現在事務所の確保など準備を進めていて、準備ができ次第、正式に発表させていただきます。 32歳になった昨年12月、かねてから考えていた政治の道を志すため約8年間記者として働いたNHKを退職しました。学生時代から「社会人になったら少しでも社会のため、人のために働きたい」と政治に関心をもってきました。

取材の中で、国の通達がないと動けない。また、同規模の自治体との横並びにばかり意識がいってしまう自治体をみて、中央の各省庁による集権的な地方行政を目の当たりにしてきました。今の中央集権的な地方行政では、自治体は地域の個性や多様性を放棄せざるをえません。国が行っている仕事を国民に一番近い地域に移譲して、地域の個性をいかす行政、大都市に出た人たちが地元に集まる魅力ある地域づくりに貢献したいと考えます。 

長野県は私の両親の故郷で、私にとって数えきれないほどの思い出がつまった場所です。特に、まじめで人への心配りあふれる県民性が大好きです。私は埼玉、東京、宮城、神奈川に住んでいましたが地元と呼べる地域はなく、生活の拠点を愛着ある長野にしたいとずっと考えてきました。 

私が「みんなの党」の一員として政治活動を始めることにしたのは、何よりも「みんなの党」の志です。政治を志す者は何よりもまず、自らを厳しく律することができなくてはならないと考えています。税金の無駄遣いをなくすための一政策として、国会議員の大幅な削減と給与カット、議員特権の廃止を公約に掲げる「みんなの党」の政治姿勢に強く共感しました。5月中旬に江田憲司幹事長からお話をいただきました。

 国民が変化を望んで生まれたはずの民主党政権は、自らに甘く、数の力を盾に公約違反を繰り返し、政治と金の問題も放置しています。また、昨年国民からNOを突き付けられた自民党は、国会対応や選挙の候補者人選などを見ても、国民の期待にこたえようという変化が見られません。国民のためでなく党のために政治をしているとしか思えない民主党と自民党に国民は愛想を尽かしています。本当に国民のために政治ができるのは、「みんなの党」しかありません。まだ小さい党ですが、党の一員として、「第3極」などの呼び名にこだわらず、「新しい政治の流れを作る」大志を胸に、結果を恐れず、堂々と戦います。私の政治活動にご理解とご協力いただけますよう心よりお願い申し上げます。