日付が変わりましたが、もうひとつ書きます。
夏の甲子園が終わりました。興南と東海大相模。
好投手を擁する2校ですが、両投手とも連投につぐ連投でした。
決勝は点差がつきましたが、死闘という言葉があてはまる戦いだったと思います。
私は中学から大学まで10年間野球をしていました。
練習は死闘みたいな時ばかりでしたが、
公式戦は残念ながら連戦を経験したことがほとんどありません。
ですから想像するほかないのですが、
甲子園の終盤ともなるとまさに体力と気力の戦いだと思います。
体力勝負といわれる局面におかれると、必ず気力が大切になってくる。
これが、体力が先なのか気力が先なのか、どっちが先なんだ。
参院選中に体力を消耗しながらこんなことを考えていました。
気力があるから体がいうことをきくのか。
それとも、体力があるからこそ強い気持ちを持ち続けられるのか。
何度考えてもどちらが先か結論がでなかったので、
いつか死闘を乗り越えられるように心身の充実を図りたいと思います。
全国4000校を超える高校球児のみなさん、お疲れさまでした。
今年も高校野球からたくさんの刺激をいただきました。ありがとう。