18日に結党大会を開いた。
新党結成から1ヶ月、「新党を作って浮かれている」などとネット上で批判されているようだが、そんなことはまったくない。結いの党への参加を決意してくれた地方議員や、さっそく党員になってくれた人たちと一同に会して、結束を固める機会がいち早く必要だった。それだけのことである。
党大会を企画することはもちろん初めてのことだったが、時間がない中で、多くの人の協力をいただいて、手作りの会をやることができた。
頑張ろうコールのときに掲げた「政界再編!国民と政治を結ぶ力に!」という横断幕のメッセージは、私が、ない知恵を絞った。
最後に全員で紙テープを投げて「船出」を演出をしたのは、井坂信彦衆議院議員のアイデアだった。
風通しの良さ、闊達な議論が前向きのエネルギーを発しているのが、結いの党の良さだ。
目標にかかげる世界再編は容易ではないが、「うまくいくはずがない」「失敗の連続だ」といってなにもしなければ、なにも生まれない。
先人ができなかったことだろうとなんだろうと、実現する可能性と意味がある限り挑戦することが、「一強多弱」といわれるいまの政界に有権者の声を反映させる道だと信じている。信じているから進む。