行動なくして
実現なし
001.想い

連続ミニ集会「子育ては信州で!」が始まりました。

 教育・子育てについて考える連続ミニ集会の第1回を、

7月27日に佐久市岩村田で開くことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この集会は、公立校教育の改革を

全国のどこよりも早く信州からはじめ、

「この街にはこんないい公立校がある」

「この街は教育に力を入れている」と感じた子育て世代が

家族で信州に集まってくることを目指します。

そのために今すぐできることはなにか。

そして、政治がするべきことは何かを、

みなさんとともに読み解いていく。

また、アイデアを出し合い共有することが

できればと思っています。

 

27日の集会には、2人の母親と1人のお父さん、

それに集会の開催に尽力してくださったご夫婦といった

若いメンバーが集まりました。

また、議論を深めるために

中学校や小学校の校長や幼稚園の園長を務められた

2人にも参加していただきました。

 

ミニ集会は、

それぞれが話したいことを

簡単に書いてもらうことから始まりましたが

 

 

 

 

 

 

「これは議論が尽きなさそうだ」というお題が次々と。。

私は、「高校からは、子どもたちが将来やりたいこと、

または自立する術をみつける多様な選択肢、つまり

学校や地域が独自の教育理念を子どもに示さなければいけない」

そして、

「子どもが将来自立するために必要な

基本中の基本的なところ(読み書き、話し方など)は

親が教えるべきだ」など、

話すことを考えていったのですが、

私を含めてみんなの意見が尽きず、

聞き役に回る時間の方が長かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親だけでなく元先生も参加したので

対立も懸念されましたが、

参加者がお互いの意見をよくきいてくれたうえ、

お互いが教育・子育てに真剣なことを分かり合えたので

よい議論ができました。

「こんな熱い気持ちをもった先生がいてくださったら…」という

1人の母親のつぶやきが印象的でした。

 参加してくれた皆様に心より感謝申し上げます。

 

「教育や子育てに正解はない」というのが私の考えで、

毎回の集会からなにか結論を得ることは難しいですが、

回数を重ねて

「子育てを信州で!」を実現するための行動を

多くの人とともに起こしたいと思います。

 

このミニ集会は場所やメンバーにとらわれず、

今後もどんどん開催します。

「集会に参加したい」

「是非自分のところでも開催して欲しい」という方がいらっしゃいましたら、

私のところまでご連絡いただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

こういう夢のある事業が動き出すと、

選挙がすこし先に延びないかなと、ふと思います。

いかんいかん(笑)