こんにちは。
きょうは飯田スタート。地元の方の案内で南をまわっています。
昨夜からの雨で、天竜川の水かさが相当増えたようで、茶色の濁流になっていました。
挨拶にいったあるお店では、用水路が溢れたようで、ご主人が掃除をしてました。
売木村では、ある方が、「この村は日本の真ん中なのに、東京に五時間半かかる。札幌や沖縄の人よりも東京が遠い。
とにかく道路を整備してほしい」と話していました。 確かに村に行くまで、細くてくねくねの道が多く、道路事情の厳しさを痛感しました。
採算に見合う道路だけ新設すると、もはや東京、大阪ぐらいにしか大きな道路は作れませんが、
道路は地方の人の生活を支える大切なインフラです。生活保障の観点からみると、道路事業は採算だけで、白黒つけられる問題ではないと思います。