おはようございます。早すぎる起床、きょうはいいことがありそうです。
まちづくりとはなにか。いつも頭にある言葉です。
多くの人にとってまちづくりとは、自分が住む地区、
つまり「地元」ににぎわいが起こせるかどうかだと思います。
人口の増減はもちろん、買い物をする場所、医療機関、
教育の質、公共交通の一定の利便性。挙げればたくさんあります。
一方、豊かな自然、文化財、特産品など
地域の特色も、まちづくりの財産です。
地元のにぎわいがまず私たちの頭の中にあるまちづくりで、
その上に市町村や県があるのではないでしょうか。
国会で道州制の導入が叫ばれてかなりの年月がたちます。
道州制の中身や名前は違えど、どこの政党も
平成の大合併に続く、より効率的な自治体再編が欠かせないと考えています。
最近何度も頭に浮かぶことは
地域主体の行政とは、「地元」が生き生きと活動できるということです。
全国津々浦々の「地元」が、
行政にあるものないものを求めたら大変で、行政の効率化も大切です。
でも、住民の熱意・行動がまちづくりの基本です。
そして、数多い「地元」の共通利益を担保する市町村や
都道府県といった大きな自治体は
「地元」との連携を最大の仕事とするべきだと思います。
アイデアや行動は住民が起こす。
行政は住民の活動、アイデアに日々目を凝らし
時には活動が花開くよう水を与えることが大切だと思います。
目標が壮大過ぎると腰が重くなることもあります。
B級グルメでもマラソン大会でもいい。
「自分たちがやらなきゃダメな時代」だと思います。
きょうもよい1日をお過ごしください!