検察庁、激震が拡大しています。
元大阪地検特捜部長と副部長が逮捕されました。
特捜検事の証拠改ざん事件は、組織的関与の疑いが強まりました。
「検察を信頼したい」と思う私にとって、大変残念です。
私は先の参院選の際、
「自らを律することができなければ政治にかかわる資格はない!」と訴え、
甘い公約を繰り出す2大政党、そして公約を守れない政権政党を批判しました。
「自らを律することができなければ…」というのは
権力を預かるすべての人に通じる話です。
政治家、公務員、
ましてや捜査、逮捕、起訴という権力をもつ検察、警察にとっては当然のことです。
検察、警察、捜査当局に関わる人たちの正義感を私は今も信じたい。
「自らを律することができなければ公のために働くことはできない」と
強く訴えたいです。