国会の会期延長が70日と決まった。
与野党の合意は得られず、前途多難だ。
最近、菅総理が脱原発を争点に
解散するのではないかと報道されている。
私は、次期総選挙の争点は増税だと思ってきたが、
原発の是非も、解散で国民の声をきくべき大きな問題だと思っている。
しかし、順番を違えないで欲しい。
まだ、福島の原発事故が収束のメドがたっていない。
これを放置して原発云々を論じたところで誰が信じようか。
大阪の橋下知事の言う通り、まさに「時期尚早」だ。
まずは福島の原発収束に全力を挙げることが
今後のエネルギー政策を論じるうえで大事だ。
最近みんなの党は
原発に依らないエネルギー政策を明確化しつつある。
小さい党なのでスポットライトはあたらないが、
良いと思ったことを主張するのが我々みんなの党だ。