県議会議員選挙まであと3日。徐々に有権者の関心が高まってきた。
きのうは終日電話かけをしていたが、告示直後とは反応が違う。告示直後は電話の相手も、こちらの話にただ相槌をうつだけだった。それがきのうは、具体的な質問をされたり、電話の向こうから候補者の印象を話してくることが多くなった。候補者の演説を聞いたという人もいる。すでに期日前投票を済ませたという人もいる。
そして今朝、私が手伝ったある候補者の街頭演説。通りすがりの人、車から視線を向けてくれる人の数がこれまでと全然違う。みんな演説をしている候補者がどういう人物か見定めようとしている。
選挙活動が終わる明日の午後8時が近づけば近づくほど、有権者の関心も高まり続けるだろう。投票という有権者の責任を果たそうという人たちの関心の高まりを体感している。残り少ない時間で、そうした有権者に全力で訴えることが候補者の責務である。疲れもあるだろうが、候補者も正念場だ。